■ K-1 GP: 屋台骨が支えた大阪大会
バンナVSホンマン、K-1の煽りVTRとかも気合入っていた感じで盛り上げる。
ホンマン戦も踏み台になる可能性もあったバンナだが、結果的には好試合に。
最初は的確に攻めたバンナだが、途中から点火、バンナらしい激しい攻め展開。
たぶんバンナは負けてても株は上がっただろうが勝ったからには、頑張って欲しい。
ホーストやレミーも順当に勝ち上がり、シュルトも見た感じでは好調のようだ。
リザーバーではアーツの復帰を願いたいところ、今年はシュルトにも勝ってるし。
「負ければ引退」ホーストと「悲願達成」バンナあたりが、決勝も盛り上げるか？
バンナのミルコ的なドラマチック覚醒を見たいかと言えばかなり私は見たかったり。
■ PRIDE GP：DMM配信で見てみた
２回戦・決勝戦をネット購入、半年前はタダで見れたのにね。
まさか金払って見るようになるとは、取り上げられて初めて気づくありがたみ。
２回戦は「あっとおどろく放送局」でも見たので、感想はパスっておきますわ。
ミルコVSシウバ、何かミルコが神がかったアレを感じるような一戦。
久しぶりに伝家の宝刀・ハイキックがクリーンヒットするのを見た気がする。
途中でコーナーサイドで治療しているシウバに対し、余裕綽々のミルコがアレ。
ジョシュVSノゲイラ、ジョシュのプロレス魂炸裂！このために買った自分。
試合前に「キャッチVS柔術」とジョシュが言ってたが、グラウンド攻防は極上。
ノゲイラが持ち込んだ寝技（＋プロセス）の魅力にジョシュのエッセンスが加わる。
初対決ということで「何が飛び出すがわからない」攻防、観客大爆発するのも当然。
ジョシュVSミルコ、この日のミルコは何かが乗り移ったかのように凄い。
あんた、鼻の呼吸が出来るようになったくらいで強くなるって、どうなんだ。
ジョシュもミルコのミドルキックをキャッチしたり、マジでリアルプロレスラー。
KO前のミルコは容赦ない、冷酷なパンチの嵐が炸裂。ついに優勝しやがったわ。
その他の試合が割とgdgdで、トーナメント３試合との格差が酷すぎたけどね。
それでも神聖な「神々の戦い」を魅せられた、というのは全体の印象（何だそりゃ）
こうなったら、何度も言うが大晦日はクローズドサーキットだって、それしかない。
