ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『レッスルエンジェルスサバイバー』リプレイ(10)

■ バッドエンドな9周年興行
9年目9月、団体の至宝「RGS世界ヘビー級王座」流出という事態。
団体は11月に奪回を試みるため、上原今日子(進藤尚美)を抜擢。
王座戦は危ない場面が続くも、シューティングスタープレスで形勢逆転。
最後は奥の手・ノーザンライトスープレックスでフォール、王座奪回成功。


3月の9周年興行の目玉は「新日本女子vsRGS」対抗戦となった。
団体対抗シングルは中森・吉田、メインにRGSヘビーで上原VS市ヶ谷で決定。
中森・吉田圧勝、市ヶ谷がビューティボム連発で上原が敗戦→再び至宝流出…。
何、この天山政権くらい外敵にボロボロ至宝とられる団体、そして10年目。


■ タイトル戦線は熱戦につぐ熱戦
一方、団体タッグ王者はベテランの氷室(能登)・鏡(冬馬由美)組が保持。
そこに挑んだのが新世代タッグを結成した武藤(桑島)・草薙(能登)である。
ジュニア世代である二人だが、四天王(吉田・上原・鏡・中森)に匹敵する実力。
挑戦者組の不利が続いたが、瀕死の武藤のフライングニールキック→草薙タッチ。
そして草薙の強烈なバックドロップ3連発で氷室をフォール、能登強すぎ能登…。


さて、至宝奪回に再び躍起になる団体、新日本へ吉田(渡辺明乃)単独参戦。
市ヶ谷を誘い込むためバッタバッタ倒していくも、連戦がたたって吉田が負傷。
団体側は前タッグ王者の鏡を起用、第3世代きっての関節マスターが王座初挑戦。


「何かが起こる北海道」10年目6月、鏡 VS 市ヶ谷(根谷)のタイトルマッチ。
市ヶ谷のパワー殺法に苦しめられる鏡だったが、ビューティボムもカウント2.8。
それでも猛攻が続く、ライフゲージは倍くらいの差、これは「万事休す」と思った。


ライフ減らねど腕殺し徹底、その伏線上で鏡の必殺・STFがリング真ん中で炸裂!
市ヶ谷のゲージがぐんぐん減り、ロープに逃げられない、そしてついにギブアップ!
鏡が大逆転で初戴冠、これはアレだ、勝った瞬間に観客がなだれ込んでくる興奮だ。
ということでタイトルは最高の形で奪還、とりあえず最終年の半分は終了する。


■ その他、いろいろあって
4月、空き巣にあって団体の資金半分が盗まれる。何、この銀次イベント。


氷室の引退もあり新弟子募集、10年目は1年目の初期キャラが1P転生してる。
数いる資質がある選手を押しのけて、念願のテディキャット堀(神田朱美)獲得。
これで団体の将来は安定だ、主に前座戦線で。でも「ネコが好き」だから許すよ。
藤島(桑谷)といい相羽(オリリン)といい、ラムズ商法にも気合が入ってきたよ。


WCCAと再提携、外人選手も転生してスーパーカオスが16歳で評価値1380。
こりゃ鬼というか化け物、たぶんカオス越えは次期エース候補・能登次第だな能登
WWCAはジュニア王者もあるので、第4世代の若手にはよい目標にはなりそうかな。