「１０年」のプレイ１周目が終わりそうですが、小休止で連載も休載予定。
■ 第３世代頂上決戦 第２ラウンド
８年目最終月、上原は前月の挑戦者決定トーナメント優勝で堂々の王座挑戦。
設立７周年記念大会は本拠地・横浜文体で開催、もちろん超満員札止めの大入り。
前回の対戦にも負けない激しい試合展開、一進一退の攻防、どちらも一歩も引かない。
終盤、上原のフランケンシュタイナー炸裂、カウント２．８。吉田が意外な切り返し。
吉田が上原のお株を奪うフェイスクラッシャ、そして必殺のプラズマサンダーボム！
上原、ここでカウント２．９！吉田、ここでもう一度、容赦ないのパワーボムが炸裂！
６０分ギリギリ、年間ベストバウドクラスの激闘を制した吉田が上原の挑戦を退ける。
■ 殴り込みっ！
９年目突入、上原・吉田・鏡・中森が実力としては国内トップクラスに。
吉田は王者ながら単身でライバル団体に殴り込み、団体トップにフォール勝ち。
上原・中森も、それぞれ他団体に乗り込んで実力を見せつけ、自団体へ誘い込む。
８月のリーグ戦は団体・海外・ライバルの３軍が入り乱れるリーグ戦となる。
各団体の王者が参戦するという王者の中の王者を決める、究極のイベントになる。
８人総当たりリーグの４戦終了、吉田と上原、海外王者・メガライトが全勝ターン。
第５戦、上原がメガライトに勝利！第６戦、吉田が三度上原に勝利して全勝キープ！
横浜での最終戦、メインは吉田とメガライト。吉田がJネックブリーカーで２連覇達成！！
■ 急転直下、至宝流出！
９年目１１月、吉田は４度目の防衛戦は恒例の東北・北海道シリーズ。
相手は海外団体のNO.2、実力的に互角だったが、吉田の全勝だったので実施。
試合は、パワーボム２連発で決まりかと思ったが、相手がカウント２.９で耐える！
相手の踵落とし炸裂、吉田もカウント２．９で耐える。ラストも踵落とし、吉田敗戦。
突然の出来事、やはり北海道は何かが起こる！９年目で団体最大の危機、至宝流出！
さて、至宝奪回に誰を向けるか…。
