ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

妄想経営:『レッスルエンジェルスサバイバー』プレイ日記(5)

■ 一つの時代の終焉
5年目の最後に団体をひっぱった姉御・ミミ吉原が、ついに引退した。
霧島との年間ベストバウトやシングルリーグ戦の優勝、南・氷室の育成。
引退試合は南とのシングル戦、内容的には南が圧倒したが終盤には見せ場。
ミミの引退、それはまさに団体の転換期を告げる一幕となった。


■ 第2世代の台頭
南の9度目の防衛戦は成長著しい柳生美冬と2度目の王座戦は大激闘。
南の「飛びつき式逆十字」に耐えた柳生が、延髄切り一閃で逆転勝利!
2代目王者は霧島離脱後に入団した第2世代・柳生が頂点に立つことになる。


一方、ベルトを失った南は丸腰になったことで、タッグ戦線に参入させる。
正パートナーだった石川でなく、第2世代のエース格・上原と新タッグ結成。
関節鬼とハイフライヤーの異色タッグは、提携団体GWAのタッグ王者を獲得!


■ タイトル戦線は目まぐるしく
自団体ヘビー戦線、南の同期入団で最大のライバル・近藤がついに挑戦。
蹴りの柳生と拳の近藤、両者のゴツゴツした攻防は再び60分近くまで続く。
柳生の延髄切りに倒れず、近藤は必殺バックハンドブロー2連発でフォール。
幾度のタイトル挑戦であと一歩だった近藤が、6年目6月についに初戴冠。


ベルトを失った乾きを潤すべく、柳生は氷室(能登)と組んで南組に挑戦。
2度の防衛に成功した南組が試合を優位に進めるが、柳生が魅せることに。
柳生の延髄から流れを一気に引き寄せて氷室が、ドラゴン・カナルペリア!
関節を攻め立てられてた上原がギブ、またも南は柳生に苦杯をなめることに。


提携団体として、6年目7月に新たにWCCAと契約し新外国人が来襲。
それによって、秋以降のタイトル戦線にも新たな動きを与えるつもりで。


■ 少し関係ない話
リアルな話になりますが『M's STYLE』が解散するそうです。
栗原あゆみ選手など、私も同団体の選手は見たことあるんで寂しい。
どこの団体も所属選手が少ないので、他の団体の選手も結構参加する。
主催が違っても顔ぶれが似ているという感じが多いんです、そこが問題。


やはり、プロレスはPRIDEみたいなプロモーションより団体の型がいいかと。
道場で作られた団体の色・特色があって、それに観客が惹かれるものだしね。
女子プロブームは、団体イデオロギーが正面衝突したから面白かったろうし。
詳しくない私だが、だから業界における課題は「団体間の差別化」だと思う。


と考えてたら今日のWJ総合スレッドが何故か女子プロがスレの背骨だった。
読んでて思ったが、プロレスファンでも今日の女子プロ知名度は低いっぽい。
ただ、本来の女子プロファンというのは女性なので言い切れないところだが。


左扇子で『女子プロを書きたい』とコツコツ書いてるが、臨場感がない。
プロレス自体は何回か行ってるんですが、女子プロや地方の試合は僅かだ。
だから来年ぐらいまで、いろんな女子団体の試合を見に行こうと思うんです。
第1弾は「センダイガールズプロレスリング」予定、もちろん会場は仙台だ。