ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

「川崎フロンターレ−横浜F・マリノス」に行ってきた



(試合1時間前には晴れ間も)


■ 試合まで
修羅場3+αを乗り切り、今宵は横浜との神奈川ダービー
雨足が弱くなった16時頃から自転車で等々力へ、カッパと傘装備で。
サポーター席を確保でき、試合が近づくにつれて天気も晴れてきた。
19時、川崎市長の挨拶(サッカーでしか見ないなぁ)もあり、キックオフ!


■ 試合経過
前半、いきなり横浜の田中のセンタリングがゴールに入り失点。
序盤は比較的横浜がボールを回すも、徐々に川崎が攻撃に転ずるように。
前半16分、ジュニーニョのパスから上手く飛び出した我那覇が同点ゴール!
久々に生で見たガナのゴールだった、オシムの前で見事に決めてくれたぜ!!


ハーフタイムは西城秀樹氏登場、等々力全体で大ヒデキコール!!
試合中よりも一体感を感じるほどのYMCA、マジヒデキカッコイイ!!


同点で迎えた後半だったが、一進一退の攻防が続いた。
20分台は川崎ペースだったが、逆に30分台はマリノスの攻勢が続いた。
意外に攻め込んでいるときに点が取れないと、なかなか勝ち越せないものです。
結局、1−1の同点まま試合終了。前半戦を首位ターンできなかったのは残念。


■ 観戦しての私見
こないだ観戦した浦和戦に比べると動きがキレてたし、良い攻めも見れた。
マギヌンや森といった選手がサイドからの切り込みも良かったし、ねばり強い。
寺田に加えて、今節では箕輪も欠いた守備陣も伊藤宏を中心に良く守ってくれた。


横浜・鹿島系のチームはタイプとして相性がいい、しかし浦和タイプはどうか?
「走るサッカー」を最も実践できているレッズ、川崎にとっては困難な相手だった。
オシムにそれを指導をされてきたジェフとは第20節とナビスコ準決勝に対戦する。
果たして川崎は粘り強いサッカーで勝てるのか、夏の終盤にも大きなヤマとなるな。