ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

書くこともないので、イベンターの性質と傾向について一考(1)

■ 注意:あくまで私見を多く含むので
批判等は、やんわりといただけると幸いです。
現場での観察率たるや平均以下であると思われるので、全く。


■ イベンターを分類してみると…
今回は男性イベンター(=女性声優のファン)の一つの分類について考えてみる。
何故なら私の場合は声優イベの範疇で、女性イベンターへの考察は難しいのです。
分類はタイプなどが分けられるが、今回は参加レベルで分けてみたいと思う。


まず「常連層」、特定・もしくは多くの声優さんのイベントでよくいる人。
イベンター間のコミュニティやファンサイトを運営している人も多かったりも。
偉いとかそういうのはないが、心得ている部分があるのでリーダーシップはある。
イベントを盛り上げる意味でも彼らの存在は心強いし、凄みすら感じることもある。


仮称だが「中間層」、常連ほどではないが足繁くイベントに通っている人。
多くのイベンターがココに当てはめられる、そうそう常連さんは多くはない。
常連層は「量」をこなすのに対し、中間層は特に行きたいと思う「質」を重視か?
例えば専門店系イベを避けて、大会場イベントは出来るだけ行くようにするとか。


また仮称となるが「ライブ層」、ライブ系イベントのみ参加のパターン。
微妙なところとなるが、これもイベンター予備軍として当てはまるところだ。
合同を含めてライブイベも拡大の一途にあり、これもファンの多数を占めるだろう。


最後は「一見層」で文字通り“一見さん”、イベント初心者である。
例えば「気になる声優(アニメ)のイベント(ライブ)だから行ってみよう」とか。
それキッカケに一見さんで終わるか、常連イベンターになるかは個人によるだろう。


■イベンターの三角形型の構図
多くの声優イベント・ライブは、この4層で構成されているのではないか。
それは「常連層」を頂点とした三角形型のモデルが考えられるのではないか。
誰もが最初は「一見層」で、次第にライブ→各種イベント参加で「常連層」へ。
つまりイベンターは三角形をボトムアップしていく、と考えることも出来るだろう。


声優さんのファンは増えると、三角はより高く・大きなものへと変わる。
三角形の大きさ・高さこそ、ファンの勢力分布とも言えなくもないだろうか…。
まとまってませんが今回の考察は以上です。また何か思ったら書きたいと思います。