ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

巨人軍:前半戦総括

■総評:終始、予想外の展開で
主力が結果を出し、若手も台頭してきて、雰囲気的には良かった4月。
交流戦以降は主力離脱で連敗加速、経験の少ない若手は状況を打開できずに。
閉塞状況相まって、凡ミスがあったり、ディロンはレイサムよりアレだったし。
7月にメンバーは戻れど、またも連敗。原さんの真っ赤な目が焼き付く7月。


■ 野手編
当初の構想にあった清水・小坂が上手く機能せず、1・2番固定できず。
対して3・4番は終盤までは固定できたのは大きい、二岡3番復帰しろよ。
小久保が戻ってくる後半戦、打順の再編によって再び爆発を願いたいものだ。


思ったより野手陣が手薄だったため、シーズン中に小関・木村拓・アリアス獲得。
もう、何というかアリアスは「焼け石に水」にしか見えない、巨人の悪い癖だよな。
明るい材料は矢野と亀井の活躍、矢野の思いきりのいい打撃は4月を支えてくれた。


■ 投手編
4月、パウエルと内海とグローバーがあれだけ勝つとは思えなかった。
そんな新たな先発陣も交流戦で打ち砕かれる、特にパウエルはパ打者に攻略。
上原は今年も好投報われずのパターンが多くて勝ち星に恵まれず、可哀相だよ。


リリーフ、なんだかんだでメンツがあまり変わってないんだよね。
騙しながら抑えてた豊田のメッキが剥がれ、中継ぎは自滅パターン多い。
例年通り、最後に投げたリリーフが今日のストッパーですね、日替わりで…。


ルーキーの福田は荒削りながら面白い存在だが、変化球選ばれたらキツイかも。
後半戦は一軍復帰の野間口・真田、リリーフ転向の尚成に期待、というか頼む。