ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

『彩雲国物語の世界』(第2部)



■ イベントまで
午後からの2部のみに当選、とりあえず開場45分前に会場到着。
クーラーのきいた会場入口で涼みながら待ち、30分前に移動開始。


男女比は大まかに2:8、予想通りに私たち(男×2)は浮いた存在で。
席は自由席で私たちは4列目中央、収録ということで開演前に段取り説明。
中央のモニターの映像と音楽でイベントが始まる、ほぼ定刻通りスタート!


■イベント概要
第2部のテーマは彩雲国の謎めくキャラクターに迫るという内容で進行。
司会は山川恵理佳とはりけ〜んずはりけ〜んずは進行に期待できる2人だ。
ゲストは桑島法子さんと緑川光さんと檜山修之さん、やはり豪華な顔ぶれである。


まずは人物紹介、はりけ〜んずが映像とクリップボードを用いて説明。
ピンでアニメイベントの司会もする前田氏が、ネタを使ってで盛り上げる。
当作品ではキャラの名前が漢字名で難しいが、ミスも少なくスムーズに進行。
緑川氏の何とも言えないコメントに会場は笑いがこぼれる、本当に面白い…。


続いて、緑川氏・檜山氏が演じるキャラクターの魅力に迫るコーナー。
客が持ってる2色の色紙で判定、キャラの魅力をはりけ〜んずがプレゼンする。
緑川氏の演じる「静蘭」は文武・家事にも優れた器用貧乏といった感じのキャラ。
檜山氏の演じる「絳攸」は知識溢れる才媛だが、短気で天才的な方向音痴な人物。


キャスト側のコメントとして絳攸のギャップ萌えを語る、相手側のはずの緑川氏。
檜山氏も熱血系のキャラを多く演じてきたがケンカの弱いキャラに新境地だとか。
台詞を喋ると黄色い声援やら笑い声やら、緑川氏がカワイイ系みたいな声に萌え!
当初は静蘭が観客人気で優位だったが絳攸が逆転勝利、そして何故か納得の緑川氏。


その後はキャスト3人による即興の特別ドラマ、流石に3人とも上手い。
声優陣の退場と入れ替えでタイナカサチさんが登場し、番組EDを演奏+熱唱。
収録用TVサイズとフルサイズをそれぞれ披露され、2回も聴けて私は非常に満足。
こうして番組収録終了。流石は番組公開収録、イベント時間はきっかり終了!


■簡単な総括
司会のはりけ〜んずの進行とゲストの声優陣の独特のキャラが際だったか。
番組収録という時間の幅の制約の中でそれぞれ上手く立ち回れたのではないか。
客も応募参加したこともありツボも心得ているようで、雰囲気として良かった。


私としては男性客中心のイベントと異なった空気を少し感じられたのではないかと。
参加された皆様も暑い中、お疲れ様でした。駄文ですが、レポートはこんな感じで。