ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

合い言葉は“return”!近頃、WWEが気になる

■ D-Generation Xの復活に何を思う
4年前のHBK復帰以降、マイケルズとHHHの両雄は並び立つことはなかった。
HBK VS HHHの構図は、気が付くとここ数年のRAWでは当たり前の風景になった。


今年の春頃から表舞台に戻ったHHH、ユニット解散もあり孤立した戦いが続いてた。
近頃はビンス会長に目をつけられ、4−1のハンディマッチで劣勢に強いられたり。
そんな彼の救援に訪れたのはHBKであった、そして2人は何と手を取り合ったのだ!


90年代後期のWWF、人気を誇ったD-Generation Xがここに復活。
先取りの映像で見たが、観客がヤバイくらいに沸いたのは久々だと思った。
私はかつてのDXを知らないが、HHHとHBKがビンスに相対する構図はしびれる!
今年の10月には日本公演もあるので、DX見たさに行きたくなってきたよぉ。


■ 日本でも放送開始:ECWブランド復活
もう一つの復活、一昨年にドキュメントDVDが大ヒットした伝説の団体・ECW。
昨年は時流に乗って復活大会が開催、今年になり復活PPVに続いてブランド復活。
とはいえど、立場としてはWWEの中にある第3ブランドという形式になっているが。


しかし、やはりポール・ヘイマンRVDの活躍は楽しみで仕方ないのだ。
復活PPVには、これまたリスペクトするテリー・ファンク御大が出場なさったし。
昔のECWは再現できないだろうが、進化した新たなECWというのを魅せて欲しい!
7月からはJsportsでも放送開始とあって、久々にアメプロで興奮しっぱなし…。


■ もちろん、願うべきは未来
こうした懐古主義から、やはり私は新たな時流が生まれることを期待したい。
復活DXや新ECWブランドを通じて、新たなスターが生まれたり、頭角を現したり。
過去にすがっているだけではもちろんダメだ、守る前にそこから何かを生み出せ!
まだまだ、私はアメプロ見だして5年目ぐらいですが、一回りして熱が戻ってます。