ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

今日の「K-1 WORLD GP 2006 in AMSTERDAM」TV視聴感想

ボブ・サップ逃亡、男気を魅せたアーツ
そりゃねぇっすよ、いくらなんでも当日にドタキャンはねぇ。
しかも、ホーストの地元・オランダでの引退試合ですよ。ホーストも迷惑だ。
白羽の矢がたったのは解説でいたピーター・アーツ、オファー1時間前って…。


それで受けるアーツ、とりあえず今日のMVPはそれだけでピーター・アーツですよ。
練習してなかったし、パンツがないからシュルトのパンツはいて試合するハメに。
母国でオランダ人トップファイター同士のぶつかり合い、シチュエーションは最高。
内容は凡戦だったが、我々に格闘大国・オランダの存在を見せつけてくれたと思う。


■その他、試合もあったんだけど
トーナメント、2mをこえるビヨン・ブレギーが勝ちました。
シュルトやホンマンやら、今年のGPは巨人対決は売りになりそうかも。
ちょくちょく見てたが、KOの連続だったようでK-1っぽさがあったのでは?
個人的に気になったのはナオホール“アイアンレッグ”、ハイが綺麗だった。


スーパーファイトホースト以外も判定ばっかで盛りあがりに欠けた。
オランダのファンは素直に膠着気味だとブーイングします、客としては確かに。
強豪同士の対戦だけになかなかKO決着は難しい、ってサダハルンバが言ってた。
できればGP本戦は判定決着はあんまりないといいなぁ、特に武蔵さんオネガイ☆