ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

昨日のPRO-WRESTLING NOAH「Autumn Navigation’05」

格闘技|スポーツナビ
■試合までの流れ
手持ちは教科書と筆記用具くらいで、何も無し。
一方、お金は10kほどで資金的にもギリギリだった。
前売り券はもちろん買ってない、ダメもとで当日券狙い。


1時間前から並んで指定席Bゲット、一番後ろの席だった。
開始までは席で大人しく待っていた、何故か近くに関取さんがいた。


■大会概要
第1−3試合、菊池さんはいつもながらムーブが奇っ怪だったり。
出た選手全員がハゲで試合巧者で、短いながら面白い展開だったり。
久々のダグがレスリングティーチャーで志賀さんを圧倒したり、でした。


第4試合、三沢組+マルビン VS Dark軍。
ダーク軍のケツ攻撃に対して、社長が見せしめの浣腸攻撃。
お茶吹いた、三沢さんがちょっとお茶目で面白かったですわ。
素顔のマルビンも久々、華麗な空中技で観客を沸かせてくれました。


第5試合、GHCタッグ前哨戦。
ただし丸藤さんの相方は鼓太郎さん、挑戦者組は丸藤狙い。
膝を手術したばかりの○だが、トラースキックは上々のキレでした。
森嶋氏の体が絞れてきていると信じている、ヨネと共に選手権頑張れ。


第6試合、詳しくは下で。


第7試合、「KENTA蹴撃7番勝負」番外編その2。
天龍氏に真っ向勝負、KENTAガツガツ蹴っていったが倒れず。
序盤から全開の天龍氏は場外で椅子+机+ハンマーのフルコース。
リング上では執拗なまでのラリアット、グーパンチ、「53歳」。
結果的に天龍さんの強さをマジマジと見せつけられた形になったかと。


第8試合、GHCヘビー級前哨戦。
リキはもっと技受けないと、AT氏の喉輪が大低空でした。
トータルでは田上さんは小噴火程度、まだ熱くならないと。
佐野さんが何げ復帰戦、メンバーでは一番良かったかもと思う。


■個人的ベスト:第6試合 小橋建太潮崎豪 VS 秋山準スコーピオ
秋山氏のシャツに「伝説の男 対 野獣 / アニキ あとは頼んだ!」の文字。
そして米国遠征から凱旋の小橋さん、今日も一番の声援だったでしょう。


小橋さん、もの凄い音のチョップで観客を驚かせる。
チョップのフルコース、逆水平・マシンガン・大根切り・ダブル。
スコーピオは1発で倒れたり、もはや卑怯技のごとし威力であった。
潮崎さんも多くの技を見せた、秋山氏に切り返して投げて大歓声であった。


一方で秋山氏もリング内外で良い動きをしていた、W-1の敗戦も関係なし。
そしてスコーピオも好調をキープ、ヨネとのGHC戦も楽しみになってきた。
最後は450スプラッシュで潮崎から3カウント、何と27分の激闘であった。
「アニキ、サップ、任せました」の秋山氏のアピールに、握手で応える小橋さん。


どうやら「小橋建太 VS ボブ・サップ」は現実味を帯びてきたようである。
帰りにホールの前に花が置かれていた、これを見るとマジかもしれんわい。



■個人的満足度:★★★+1/3★(小橋の戦いに元気をもらった、ありがとう)