番外編:映画『お父さんのバックドロップ』
1980年の大阪、年老いたレスラーの父親が空手の世界王者に挑戦。
息子・一雄の周囲での出来事、父親との交流中心に映画は描かれている。
プロレス映画と言うよりは、やはり家族ドラマのイメージがしている。
一雄役の神木隆之介君、演技超上手いっていうか、くぁわいい。
父・牛ノ助を演じる宇梶剛士も好演、役者の演技は申し分がない。
肝心のプロレスシーン、あの「大日本プロレス」がバックアップ!
後楽園ホールでの撮影、役者はもちろん大日本の選手も参加してます。
プロレスシーンは野上彰さんの徹底指導、本人も良い動きしてました。
そういった意味で『いかレスラー』よりも全体的に良かった、迫力もあって。
個人的評価:★★★★+1/2★