ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

今日の「桑島法子 朗読夜 grayish −冬−」

↑のイベントレポートは申し訳ありませんが後日、多忙なもので。
今回はさっちん氏・弟子氏と参加、二人とも満足していただけて嬉しいです。


会場は前回と同じ、赤レンガホールで行われた。
今回は演出面でいろいろな工夫がなされており、何度も驚かされてしまった。
特に本番中にステージを移動するとは、全く考えもしませんでしたよ。


演目の目玉は「ネズミ3部作」と言われる『ツェねすみ』をはじめとした3作品。
私も読んだことがあるが、宮沢賢治の作品でも、とりわけブラックなものではないか?
面白いというか、酷いような、賢治にはあまり見られない作風だと私は思う。
何せ、キャラも次々出てくるので、法子さんもそれに応じて声を使い分ける。
普段、アニメでは聞けないような声も聞くことができたような気がする。
それを聞いていると「やっぱプロは違うなぁ」と感心してしまう。
来年の朗読夜も開催されれば、是非参加したいです!


参加された皆様、お疲れ様でした。