ぶらり人生途中下車の旅

ボンクラライフ

新番組2発投下

今日から「マリア様がみてる」と「十兵衛ちゃん2」がスタートした。
両作品とも今期の注目作だったのだが、

①「マリア様がみてる
画の質はディーンだけあって、かなりの安定度があったと思う。
OP/EDともインストロメンタルであったが、イメージにそぐわないような歌がつくよりはいいのではないか。
キャラに関してまだ多くは語らないが、紅薔薇様の篠原恵美が個人的にはイメージ通りであった。
蔦子さんなんかも漠然とした脳内再生のイメージに近かったかな…。


②「十兵衛ちゃん2 シベリア柳生の逆襲」
期待していた増田俊郎のBGMが前作同様に「すぐにでもサントラが欲しい」と感じさせるほど恰好良かった。
一方でキャラデザが吉松孝博でないので(作画には参加)、キャラに若干の堅さがあった感じを受けた。


話の展開としては前作のような流れの中でシベリア柳生との対決があると考えていいだろうか。
番太郎などの脇役の活躍も期待されるところなのだが、
龍乗寺四郎の声優は変わったのだろうか、全然違う感じだったのが残念だった。


ほっちゃんに関しては自由という「ふつーの女の子」を演じるのは個性がないという点や前任者がいる点
も考えるとかなり難しかったと思う。
それで今回聞いてみれば前作の小西寛子のイメージをほとんど壊してはいないと私は感じた。
そう考えるとかなり頑張っていると私は思うのだ、ガンガレほっちゃん