野球ファンとしてはどうしても負けたくなかった試合だった。
2−0という接戦を制してアジアナンバーワンの座を奪還!
『3試合でワン(=1)失点』と長嶋茂雄監督がほめていたように投手陣が本当に頑張った。
そして、その好投の陰に試合の流れを引き寄せる好守備があったことを私は見逃していない。
第1戦:セカンドの宮本の2塁フォースアウト
第2戦:レフトの谷の大飛球キャッチ
第3戦:ライトの福留のジャンプ一番
これらのプレーがなかったらどうなっていたかわからないだろう。
野球を知り尽くしたトッププロだからこそ出来たプレーであっただろう。
さて、これで日本代表の試合は終わったわけではない。来年の本戦でのメダル奪回が残されている。
目指すは公開競技だったソウル五輪以来の金メダルだ!